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起業した方が幸せになる理由

 あなたはいつか起業してみたいという気持ちがあるでしょうか?


 3年以内でも5年以内でも10年以内でも、あるいは逆にもう今年起業することを決意した、あるいはすでに起業しているでも構いません。


 本日は何故起業すると幸せになるのかを説明させて頂きますが、逆に起業したいという気持ちが微塵もなく、この先も会社員や公務員として生きていくことを決めておられる方はこちらの記事をお読みにならないでください。


 何故ならば、会社員や公務員として生きていくことを決めておられるのであれば、あなたが起業すると幸せになる理由を知っても、良いことは何もないからです。


人間の幸せの条件

 そもそも論ですが、人間は一体どのような条件において幸せを感ずるのでしょうか?


「幸せは人それぞれ」


 そう言われたら、それはその通りです。細かい部分に関しては人それぞれです。ですが、大まかな目で言えば、人間の幸福の条件は万人に共通しています。


 これは不幸の条件は皆同じであることを考えるともっと分かりやすいでしょう。


 不幸の条件を挙げてみましょう。


・食べ物がない


・飲み物がない


・着るものがない


・暖が取れない


・涼が取れない


・お金がない


・能力がない


・異性のパートナーがいない


・頼りにされない


・必要とされない


・雨風を防げる家がない


・健康がない


・自由がない


 どうでしょうか?


 まだまだ挙げることは出来るでしょうけれど、こんなところで良いでしょう。


 食べ物があるよりもない方が幸せだっていう人いますか?


 俺は雨風防げる屋根の下で眠るよりも雨に打たれて寒さに凍えて眠る方が幸せだっていう人います?


 俺は手元に1億円あるよりも1円しかない方が幸せだっていう人いますか?


 俺は自由に行きたいところにいってやりたいことやるよりも刑務所に入って、看守に見張られて生きている方が幸せを余分に感ずるという方いらっしゃいます?


 そういう人いたら、お近くの精神病院を探されてください。治療が必要な方ですから。


 では、幸福の条件とは何でしょうか?


 不幸の条件をそのままひっくり返してもらえれば良いでしょう。


・おいしい食べ物がふんだんにある


・おいしい飲み物がふんだんにある


・必要に応じて暖を取れる


・必要に応じて涼が取れる


・清潔な住環境がある


・雨風を防げる


・着るものがある


・お金がある


・魅力的な異性のパートナーがいる


・自分自身の能力を思いっきり発揮している


・他人の役に立っている


・人から頼られている


・自由がある


 では、これらの不幸の条件、幸福の条件というのは何によって決定せらるるのでしょうか?


 何ゆえに、皆一人一人顔が違いながら、我々の不幸の条件、幸福の条件というのは皆同じなのでしょうか?


 それは本能によって決定づけられているのです。


 本能というと食欲、睡眠欲、排泄欲、性欲くらいしかないように思われている方が非常に多いですが、本能はもっと多岐にわたります。


 例えば、あなたが他人を騙したり、人のものを盗ったり、ずるをした時に後ろめたく感ずるのも本能です。種の保存に関わる本能なのです。


 というか、真っ当な人間であれば、盗みたくても盗めないというのが本当のところではないでしょうか?


 法律で禁止されているからやらないのではなく、自分が嫌な気持ちになるからやらない、あるいはやりたくても出来ないというのが本当のところではないでしょうか?


 これが本能なのです。


 しかしながら、世のなかには自分さえ得すれば他人はどうでも良いというような輩が一定数いて、法律違反を犯す訳です。


 あれは一体何故なのでしょうか?


 答えは二つあります。


 一つ目の答えは「衣食住足りて礼節知る」というやつです。人間は種の保存の欲求よりも個体の生存の欲求の方が強いですから、先ずは自分が生きていくのに最低限必要なものがなければ、なかなか他人のことまで考えられないのです。


 しかしながら、今の日本に衣食住の足りていない人はほとんどいません。


 では、何故犯罪者がいるのかというと発育不良です。


 本能というと先天的に持っていると思っている人が多いですし、実際に先天的に持っているのは事実です。


 しかしそれは植物で言えば、種の段階なのです。種を蒔いたからと言って、花が咲いたとは言わないでしょう。


 それと同じで、種が蒔いたら花が咲くまで面倒を見て、世話をしてやらないといけないのです。これが教育です。


 今教育というと学校教育を指すことが多いですが、本来は学校教育だけではなくて、周囲の大人が子供の本能が正常に開花するように教育してやらなければならないのですが、その教育が上手くいかないと一定の割合で発育不良が生まれてしまうのです。


 不良というとどうしても、髪の毛を染めて、腰パンをして、第二ボタンをはずして、「おいこら、せんこー」とか言っているのを思い浮かべますが、実際には普通にスーツに身を包んで髪を整えた立派な大人の中にも一定数本能が正常に発育していないのはいます。


 しかしながら、生まれ持った本能自体は変わりませんから、本能に反することをすれば、はっきりとは自覚できないまでもどこか心の奥底にしこりが残るのが人間という生き物なのです。


 ところが、現代社会ではこの本能に反する教育機関があるのです。それが学校教育です。


 学校教育は明治6年から始まりました。


言うまでもなく、富国強兵の一環であり、政府から言えば投資の役割も果たしているのです。


 どういうことかと言いますと、学校教育では会社員、公務員、軍隊生活に適応できるように、皆が同じ時間に同じ場所にいって、同じスケジュールで、同じ服装をして、一人の先生や上司や監督や上官の指示に従って動きます。


 これは江戸時代までにはなかった習慣なのです。江戸時代までは武士という特殊なごく一部の人たちを除いて、あとはほぼ全員自営業者なのです。そして、時計は日時計くらいのもので、太陽を基準に生活していましたが、細かく時間で管理されるということはなかった訳です。


 太陽を基準に生きていた時代と時計で細かく管理され、同じ場所で同じ時間割で同じ服装で一人の監督の指示に従って動く、どちらが本能に合った生き方かは言うまでもないでしょう。


 ですが、このようにしてつべこべ言わずに、上の人間の指示に従って仕事が出来るのが優秀な会社員の条件ですから、学校教育に適応した人間ほど、つまりは基本的には学歴が優れている人間の方が会社員としては優秀な訳です。


 そして、優秀な会社員をたくさん育てれば、会社の売り上げも個人の収入も増えます。


そして、個人の収入が増えれば消費活動も活発になります。つまり、各企業の売り上げも増えます。そうすると、法人税も個人の所得税も増えます。つまり、政府の税収が増えるのです。


 もちろん、増えた税収で軍隊、警察、消防という国民の安全を確保するための組織を運営したり、道路工事、ダムの建設、堤防の建設、信号の設置、競技場、野球場、スタジアムなどの公共施設の設置など国民生活に還元される訳ですから、決して悪いことではありません。


 悪いことではありませんが、会社員生活に順応してしまうと、色々なものを失う結果にはなるのです。


 先ず第一に、言うまでもないことですが自由です。自由を失う、これは異論がないでしょう。もはや説明の必要もないと思います。


 第二に、お金です。これも説明の必要もないでしょう。お金持ちの9割は事業主です。お金持ちになりたいのであれば、起業の一択です。少なくとも、いくら算数が出来ない人でも1割の可能性と9割の可能性とどちらの方が確率が高いかはお分かり頂けるでしょう。


 成功確率を9倍にする、あるいは成功確率を9分の1まで減ずる方法があると書けばもっと分かりやすいでしょう。


 ですが、私自身はお金は生きていけるだけあれば良いと思っています。自分と家族が困らないだけのお金があれば、あるいは事業を存続できるだけのお金があれば、それで良いでしょう。


 多くの方が見落としがちなことはその他の要因です。


 先ず第一に、人間というのは成長の喜びというものがあります。


 もちろん、会社員や公務員だって成長の機会というものはあります。ありますが、起業家と比べるとそのチャンスは圧倒的に少ないです。


 何故ならば、裁量権がないからです。成長するとしても、上からの指示に従って動く能力は上がりますが、なかなか自分で考えて何かを生み出すという機会がないのです。


 そもそも論ですが、会社員=法律用語でいうところの労働者というものは業務時間、場所、業務の遂行方法に関して諾否のない存在です。


 また、実質上も会社経営に何の責任もありません。会社が儲かろうが儲かるまいが経営者は従業員に毎月定額でお金を支払わなければなりません。経営者からすれば、毎月定額で借りているコピー機や電話機、事務所となんら変わらない存在なのです。


 経営に対して責任を持たない存在の人間に裁量権など持たせる訳がありません。労働者は言われたことを言われた通りにやってくれればそれで良いのです。


 くり返しになりますが、その中にも成長の機会というのはあるはずです。


 しかし、構造的にはその機会は圧倒的に少ないのです。


 何故ならば、裁量権がない、自分の頭で考えて動く権利がないからです。あるいはあったとしても、それは上司から「自分の頭で考えてやって良いよ」と言われた時だけです。


 つまり、自分自身に本質的にはその権利はないけれど、上司によってはその権利を与えてくれることもあるというくらいの話なのです。


 また、別の角度から言えば、会社というのは利益を出そうと思えば利益を上げるか経費を下げるかどちらかしかないのです。どちらかしかないのですから、当然両方に取り組みます。

 

 では、人件費を下げるにはどうすれば良いのでしょうか?


 答えは簡単で分業制にすれば良いのです。つまり、作業を細かく細分化し、誰にでも出来るような簡単な仕事にまで分解してしまえば良いのです。


 そうすると、高度な能力が必要なくなります。高度な能力が必要ないということはいつでも代わりがきくということです。いつでも代わりがきくのですから、高いお金を支払う必要はありません。


 換言すれば、最低限の作業能力は必要であるが、成長してほしくないというのが経営者の本音でもあるのです。低賃金で働いてくれる人がいるから会社の利益が大きくなる、これが資本主義の構造です。


 従って、成長の機会は必然的に少ないのです。


 また、資本主義社会には我々の本能に反することがもう二つあります。


 先ず第一に、人間というのはものづくりに対して喜びを感ずる生き物です。上手いか下手かは別として、絵をかいたり、粘土で怪獣を作ったり、家庭菜園をしたり、プラモデルを組み立てたり、作文を書いたり、詩を書いたり、新しい理論を打ち立てたり、服を作ったり、砂のお城を作ったり、鉄道の模型を作ったり、泥団子を作ったり、人間はありとあらゆるものづくりに対して喜びを感ずる生き物なのです。


 ところが、資本主義社会ではこのものづくりの機会があまりにもありません。あったとしても、専門的な能力を持った一人の人間が一つのものを作り上げるということはほとんどありません。そんなことをさせてしまったら、経費がかかるからです。


 ですから、なるべく作業を細分化して、分業化し、機械に任せられるところは機械に任せるのです。


 その結果として、朝から晩まで何の部品かもよく分からずにあるパーツにネジをはめるという作業を延々と繰り返す人がいる訳です。


 営業なんかでも本来は、商品を作成した人間がどんな人にいくらくらいで販売したいのかを決め、自分で自分の作った商品に見合うだけの眼識を持った人を探し出し(マーケティング)、その人と交渉して売買契約を成立させ(セールス)、販売後もその顧客とある程度の関係性を維持しながら意見を拾い上げ(アフターサービス)、商品作成に反映させる、ここまでの循環が出来れば理想なのですが、営業も細分化され、下手をすると自分が扱っている商品を使ったこともないのに、ひたすら営業台本通りに電話をかけてアポを取るだけの仕事くらいまで細分化されている例もあります。


 第二に、人間関係も不自然なのです。我々の本能に存在する人間関係は運命共同体としての人間関係だけなのです。


 つまり、会社が儲かれば自分も儲かる、会社が儲からなかったら、自分の生活も危うい、これが運命共同体です。


 ところが、先述の通り、資本主義社会では株主、使用者、労働者の3つの種類の人間の中で、皆の理解が一致しないのです。


 強いて言えば、株主と使用者の利害関係はだいぶ一致します。会社が儲かれば、使用者は雇い続けてもらえるし、給料も上がるでしょう。一方で、会社が赤字になれば使用者の解雇もあり得るし、少なくとも給料は上がりません。


 ですから、株主と使用者の関係性はほぼ一致します。


 ですが、この世の人々の大半は労働者です。労働者は株主とも使用者とも利害が一致しません。


 もちろん、労働者の中でも特に優秀であれば、ある程度は一致するでしょう。


 ですが、大半の労働者からすれば、会社の業績と自分の給料はあまり関係ありませんし、会社からしても労働者なんかいつ辞めるか分からない存在です。とてもじゃないですが、お互いにとって運命共同体とは言えません。


 しかし、人類の長い歴史の中で、この運命共同体ではない人間関係、契約だけが互いを結び付けるという人間関係は存在しなかったのです。


 今の時代でも部活動なんかで共に苦しい練習や上下関係を乗り切って、試合での勝利を目指して頑張った仲間は特別な感情で結ばれているはずです。


 でも、現代社会では会社にはそれがなくなってしまったのです。


 そう言う意味では、まだ昭和の会社はそういう気風がだいぶ残っていました。それでも、決して運命共同体というほどでもなかったですが。


 それでも、ある程度は会社の成長に伴って社員の給料も上がった、終身雇用制が基本であり、良くも悪くも運命共同体的な形は残っておりました。会社の業績が良ければ慰安旅行も豪華や飲み会なども豪華になるなどです。


 それでもやはり、色々な事情でそういったものもすっかりと無くなってしまった訳ですし、じゃあ昭和の時代が手放しで良かったのかというと私はそうは思いません。やっぱり、資本主義社会は資本主義社会ですから。飲み会や慰安旅行もパワハラやセクハラの温床になっていた事例も多くあるようですし。


 いずれにしても、結局は自由がないというところに最後は行きついてくるのですが、自由がないから、裁量権もない、裁量権がないから自分の頭で考えない、また一つの仕事や一つのものを自分一人で作り上げる、やり遂げるという喜びもなかなか得られない、人間関係も自由が利かない、言いたいことも言えない、色々なところにひずみは出てくる訳です。


 もちろんね、一つの家を一人で建てるとか、大きな建物を一人で建てるとかには無理がありますから、皆で一つの何か大きなものを成し遂げるみたいな喜びはありますよ。


 でも、同時にどこの何の部品かも分からない部品に朝から晩までネジをはめ込んでいる仕事とか、相手を騙すような形で契約を取らないと上司に怒られるとか、本当は売りたくもない商品を売らないといけないとか、色々ある訳です。


 あるいは朝から晩まで単純作業に従事しないといけないので、成長が感じられないとか。


 人間関係一つとっても、なかなか雇われの身だとお客様と本音で話し合うことも出来ないですよね。マニュアルが用意されていたり、あれは言うな、これは言うなと上から指示されたり。


 起業すると、何時からどこで何をしようが、何をいくらで売ろうが、相手に対して何を言おうが、全て自由なんです。商品を売る為に相手を騙すような形で契約にこぎつける必要もないし、商品のメリットもデメリットも自由に言うことが出来ます。


 そして、自分で色々なマーケティングやセールスのやり方を試したり、色々な商品を作ったり、色々なことを自分で試せるので楽しいです。成長の機会も多いし、学びの機会も多いし、ものづくりの喜びも味わえます。


 今私が書いているこのブログだって、好き勝手かけますからね。


 また、圧倒的に味わえるのは人の役に立つ喜び、人から感謝される喜びです。もちろん、会社員でもこの喜びは味わえますが、普段はお客様に接しない仕事、裏方仕事もあるじゃないですか。


 起業すると、良くも悪くもお客様は自分で見つけてこないといけませんから、自然と感謝される機会も増えます。もちろん、こちらもお代を頂いている訳ですから、こちらも感謝はします。


 感謝と感謝の交換になり、幸せな場の空気というものを味わうことが出来るのです。


 色々と書いてきましたが、簡単にまとめておくと、人間の本能は他人に決められた時間に決められた場所にいって、成長の機会がなかなか得られないような単純作業に従事し、契約で結ばれた人間関係を維持するようには出来ていないのです。


 人間はもっと自由に自分の頭で考えて行動し、発現し、物を作り、サービスを提供し、感謝し、感謝され、日々成長し、自己を高めることによって幸福になるように出来ているのです。


 というか、そもそも論ですが、本能というのは生きていくために存在しているのですから、本来は朝から晩まで好きなことだけやっていれば生きていけるようになっているし、そちらの方が生産性も上がるのです。


 私がお金はとりあえず生きていける分だけ稼げれば良いと先程書いたのはそういうことなんです。お金意外に色々な喜びが得られるのが起業ですから。


 ただし、毎日喜びを感じて仕事に邁進し、自己を高め、成長させ続けていると副作用として勝手にお金が儲かってしまいますので、その点についてはご注意ください。


 最後に、よくある二つの反論にお答えしておきましょう。


 それならば、自分のやりたい仕事に出会えて、会社も自分のことを大切にしてくれて、職場の人間関係に恵まれていれば、起業する必要はないのではないかと。


 それはその通りだと思います。本当にやりたいことがやれていて、会社と自分が運命共同体の関係になっていて、自分が最大限に成長出来るような環境に身をおけているのであれば、必ずしも起業する必要はないでしょう。


 残念ながら、そのような例はほとんどないので、特に若い間は、申し上げているだけです。


 第二の反論として、それでも起業にはリスクがつきものだけれど、会社に雇われていたり、公務員である限りリスクはないとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。


 それも事実ではありますが、先ず第一に起業はやり方も学ばずにやるからリスクが高いように見えるだけであって、正しいやり方を学べばそこまでリスクはありません。いつも順風満帆とは言いませんが、結局は確率論的に考える必要があるのです。


 稼げる時もあれば稼げない時もある、それだけのことです。そして、平均を取れば、毎月安定して同じ額が振り込まれるのと変わりません。


 敢えて言えば、起業では全体構造が大切です。


 例えば、ラーメンが好きな人はラーメンの研究ばかりしがちなのですが、起業で成功するには、経費がいくらで、どういう人を対象にしたラーメンで、家賃がいくらで、ガス代や電気代がいくらで、ラーメン一杯あたりの仕入れ値がいくらで、どのように集客して、どのくらいの回転率を想定していて、それに応じてどこまで丁寧に接客して、店内の内装はどのように設計して、という総合的に考える必要があります。


 起業で成功しない人は起業の仕組みを学ばずに、ラーメンが好きだからラーメンの研究だけをやっているみたいなノリでやってしまうのが一番失敗する典型的な例。


 次によくあるのが人間性です。人間性が伴わない人は起業をしても上手くいかない場合がほとんどです。


 私がここで言う人間性とは先ず第一に考え方です。考え方が後ろ向きな人、小さな考えしか持てない人はまず上手くいきません。どんな時でも前向きで明るく、大きく考えられる人が大抵は上手くいきます。


 そして、第二に自分だけが儲かれば良いというような考え方では上手くいきません。たまに、本当にせこいというかずるがしこいというか小賢しいというか、本当に勉強だけ出来て、起業の仕組みを緻密に頭に入れて、その通りに実践して金だけ稼ぐのめっちゃうまいという人がごくたまにいます。


 で、そういう人は完全に資本主義の仕組みを理解していて、資本主義という仕組みそのものをハックしてくるので、めちゃく大きく成功する人もごくたまにいらっしゃいます。


 それで本人が幸せかどうかは知りませんが、それは事実です。でも、大半はやっぱり自分が儲けたいからやるという人は上手くいきません。


 何故ならば、最終的に儲かる人も儲からない時期を乗り越える必要があるからです。その時に自分に力を与えてくれるのが社会に価値を提供するという大義と完璧なものを作り上げたいという真義です。大義と真義の無い事業はほとんど上手くいきません。


 そして、大義と真義は人間に含まれている本能ですから、これらが大いに発現することによって、起業して幸福になることが出来るのです。


 どうしても、会社員や公務員では、大きく考えても実際の役割は小さな歯車としての役割ということがどうしても多くなってしまいます。それが悪いという訳ではありませんが、起業した方が幸福になるのは間違いないでしょう。


 ちなみにですが、そういったことを理解しておりますので、私の会社の従業員は皆自由にやってます。勤怠管理もつけないし、何時に出社しろというのもなければ、どこで仕事しろというのもなく、それでいながら社員教育はしっかりやりますから、全員に成長してもらえるようなやり方をとっています。


 男女で生まれ持った本能が異なるので、男女で異なる扱い方はしますが、いずれにしても、本能に合致した働き方が出来れば人間はもっと幸福に生きることが出来るはずです。


 それも含めて、本当に良い会社に巡り合えたならば、起業の必要はないでしょう。上記はあくまでも一般論の話です。


 今回の記事があなたの起業観を変えることになりましたら、この上ない幸いです。


 最後に、起業について、あるいはもっと具体的な起業の仕方について学びたい方にお知らせです。現在拙著『情熱を金に変えろ』(3000円)の原稿データをPDFファイルで無料でプレゼントさせて頂いております。


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筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役 池上秀志

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 2017年9月からブログを書き始め、サイトの収益化に苦戦する。サイトを立ち上げてから初めの約2年半はほぼ無収入。ウォールストリートで年に50億円稼いでいたセールスの天才ジョルダン・ベルフォートより直線説得法を学び、初めての月間20万円、30万円、40万円、50万円と記録を更新し続け、2025年に個人売上8000万円を記録。

 

 現在はブログやユーチューブなどの無料コンテンツの利用者は月間10万人、オンラインと電話だけで、対面営業無しで年間数百人の新規顧客を開拓し続け、好きなことを仕事にしたい人や顧客獲得に悩む経営者の悩みを解決し、サポートしています。

​ ジョルダン・ベルフォートの直線説得法認定コースを2021年4月2日に修了する。

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