直線説得法とは見込み客との接触が生まれたその瞬間から、「あなたの会社の商品、サービスを購入すべき見込み客を見極めて契約が締結する」というゴールに向かって、一直線に会話を進める交渉術である。

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　直線説得法とは具体的なやり方ではなく、全てのセールスに共通する理念であり、概念である。電話営業、訪問販売、店舗販売、ダイレクトメール、ブログ、ユーチューブなどの媒体や販売する商品、サービス、価格に関わらず、全ての商品販売や交渉において強力な効果を発揮する。

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　売れるセールスパーソン、経営者は意識的にやってるか、無意識のうちにやっているかの違いはあれど、全員直線説得法を使っている。直線説得法とそれ以外のセールスとの最も大きな違いはゴールを明確にし、そこに至るステップを確実に踏んでいき、前に進んでいくことである。

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​　ゴールを明確にし、そのゴールに至るまでのステップも明確にし、更にそのための方法論について突き詰めていく、これこそが直線説得法のエッセンスである。