オンライン販売に必要な5つの要素
良い商品がある、良いサービスがある、あるいは商品に自信がある、サービス内容に自信がある、でも売り方が分からない、そんな悩みを抱えたことはないでしょうか?
否、もっと本質的なことをお伝えさせて頂きましょう。
あなたは自分の収入を自分で決めることが出来ているでしょうか?
大抵の場合は、与えられた条件の中から一番良い金額を提示してくれたところに就職する、そんな感じではないでしょうか?
しかし、自分の労働の対価は本来は自分で決めれば良い話なのです。しかし、大半の方は交渉能力を持ちません。
確かに、ビジネスオーナーになるということを考えた時に、多くの方が自分の時間を売るなとおっしゃることは私も知っていますし、それは一理あると思います。
しかしながら、初めはお金がない、お金がなければ売るものもない、そうなると自分の労働力を売るのが一番手っ取り早いやり方です。
しかし、自分で価格をコントロールできないから、なかなかキツイ仕事の割には収入が増えない、そして売り上げが安定もしない、じゃあ結局人から雇われていた方が生活が安定するし、ボーナスももらえるし、有休休暇もあるという考えになって、雇われる方へと傾いていく、結局思考がぐるぐる回った挙句に一周回って同じところに戻ってくる、この繰り返しです。
すべては自分で価格をコントロールして、売りたいものを売るということが出来ないところから出発しているのです。
ですが、このご時世高度な営業テクニックも莫大な交際費も必要とせず、オンラインだけでモノやサービスを販売することは可能です。
実際に、私も一週間前の日曜日に私のサービスの予約を承り、一夜で50万円を稼いでいます。
今回はそんなオンライン販売の五要素をお伝えさせて頂きます。
要素その1:認知
1つ目の要素は認知です。認知とはとにかく知ってもらうことです。知ってもらうと言っても深く知ってもらうということではなく、とにかく知ってもらうということです。その存在そのものを知ってもらわないことにはどうにもなりません。
これは政治家が町中にポスターを貼ったり、看板を立てたりするのと同じことです。
そもそもその政策内容、思想、考え、政権公約を知る前にその存在を知ってもらわないことにはどうにもなりません。
では、多くの人に認知してもらうにはどうすれば良いのでしょうか?
実は一番計算が立つのは広告宣伝費を支払うことです。ということはどういうことかということですが、クロージングが上手く出来ないとオンライン販売は成り立たないということです。
だって、売れたお金から広告宣伝費をまかなう訳ですから。
ですから、実は認知してもらうのは簡単なんです。広告宣伝費を払えば解決できる、つまりお金で解決できる話だからです。
あとの3要素は全てお金では解決できません。一番初めの問題はお金だけで解決できます。だから、難しいと言えば難しい、簡単と言えば簡単なのが第一の要素である認知なのです。
と言っても、そもそも広告宣伝費をかけたことがない方はどこにどうやって出せば良いのか分からないと思います。
しかし、難しく考える必要はありません。
もしも、あなたがお酒が好きだとしましょう。
お酒を販売するのであれば、お酒に関する様々な情報(どのお酒がどんな味でどのくらいの価格で、どんな料理に合って、どんなおつまみに合うのか)を発信し続ければ、お酒好きが集まりますよね?
そしたら、そのうちの投稿の一つにお金をかけて、より多くの人に知ってもらう機会にすれば良いのです。
広告を出すというといきなり商品を売るという印象が強いと思いますが、必ずしもいきなり商品を販売する必要はありません。
というよりも、それはあまりうまみがありません。とにかく、初めは無料で有益な情報を提供した方が良いです。
自分のSNSアカウントを知ってもらう機会にして、これからもこの人の情報を見てみようと思ってもらえるきっかけにすることが当面のゴールです。
理屈は単純です。適切な情報発信が出来ているのであれば、多くの人があなたの発信している情報を見れば、一定の確率で最終的にはあなたの商品やサービスを購入するのです。
だったら、いきなり商品を売る必要はなく、無料の情報を見てもらって次の可能性に欠けた方が大抵の場合は可能性は上がるのです。
しかし、お金もかけるにしても、予算には限りがあるでしょうし、初期の段階ではかけられるお金もないでしょう。実際に、私も初めは広告の予算はありませんでした。
では、その広告予算がない中で、認知してもらうにはどうすれば良いのでしょうか?
一言で言えば、目立つしかありません。しかし、どうやったら目立つのか?
実は私が先程一番計算が立つのは広告宣伝費を支払うことだと申し上げたのはここにあるのです。というのも、どうやったら目立つかは絶対に計算が立たないからです。
過去10年間、20年間だけでどれだけのリズムネタ芸人が出てきては消えていったでしょうか?
結局のところ、人の気は移ろいやすいものですから、何が目立つかはやってみないと分からないのです。まったくもって計算が立たないと言っても過言ではありません。
それでも、意識することくらいは出来る訳ですし、なんとなくどうやれば目立つことが出来るかは皆さんなんとなくはお分かり頂けるかとは思います。
しかし、目立つにしてもまた問題が出てきます。
それはあまりにも変なやり方をすると、誰もあなたのその分野のプロとは認知しなくなるということです。名前が売れないとどうしようもないというのも事実なのですが、じゃあ名前が売れたらそれで良いのかというとそういう訳でもないのです。
そうすると、一番良い方法は興味関心を引き付けるような見出しに頼る、あるいはテーマに頼るということになります。これが第二の要素になります。
要素二:興味関心がある人を集める
とにかく知ってもらわないとどうにもならないというのも事実なのですが、しかし、誰でも良いから名前を覚えてもらわないといけないのかというとそうでもなくて、自分が販売する商品やサービスに興味がある人を集めないといけないのです。
そうすると、自分が販売する商品やサービスに興味がある人はどんな情報に興味があるのかを考えれば良いのです。
例えばですが、私は長距離走、マラソンが速くなるオンラインスクールや書籍を販売しています。
ですから、単純な話で無料で長距離走、マラソンが速くなる方法を教えれば人は自然と私の商品に興味がある人が集まるのです。
この単純なからくりお分かり頂けますでしょうか?
そういう意味で言えば、別に目立たなくても地道に長距離走、マラソンが速くなる方法を真摯に発信し続ければ人はちゃんと集まります。認知度もあがっていきます。ただ、あなたがよっぽど有名人でない限りはなかなかその数が増えないのです。
だからこそ、一番目の要素の目立つという要素が入ってくる訳です。
色々な企業が様々な催しもの、大会、イベントを開くのもそのためであると思っていただけると良いでしょう。
しかし、くり返しになりますが、目立つだけではだめなんです。
例えばですが、私も若くて容姿端麗な女性を雇って服を脱いでもらえれば注目を集めることは出来るでしょう。
しかし、それで私の販売する商品やサービスに興味があるかというとまた別の話です。
その一方で、認知度が無さ過ぎても商売にはならない、この二つの中で調和点を見つけていくことが出来ます。
その調和点、両方の要素が入るのはどんな情報かというのはあなたの分野に関してはあなたの方が良くご存知でしょう。
例えば私の場合で言えばですが、何故箱根駅伝出身者は初マラソンから好記録を出すことが出来るのか、というようなテーマが半々くらいの要素になるでしょう。
野球選手は子供の頃からずっと野球をやっていますが、マラソンの場合はほぼ例外なく大人になってからマラソンをやります。ところが、箱根駅伝で活躍するような選手は1本目、2本目、3本目で2時間10分を切ったりするのに、それ以外の人はマラソンで3時間切りですらも数年かかるのが普通で中には10年以上かかって達成する人もいます。
この違いは一体どこから来るのでしょうか?
好奇心も惹きつけられるし、それが何故かが分かれば自分の記録向上にあたっての参考にもなります。
他の例を出すと、私は英語でも同じく長距離走、マラソンが速くなるための情報商材やサービスを販売しているのですが、そうすると外国の人から見て大きな疑問となるのが、何故日本の若い選手は速い選手がこれほどまでに多いのかということです。
実は世界記録やメジャーマラソンの上位入賞はケニア、エチオピアに牛耳られていますが、層の厚さ、特に15歳から25歳くらいまでの若い選手の層の厚さは日本が世界一なのです。
そうすると、外国人からすると好奇心もかきたてられる、そしてそれが何故だか分かれば、自分の記録を伸ばす上でも参考になります。
このように1番目の要素と2番目の要素が入り混じった情報を出すのが一つのコツです。
繰り返しになりますが、それが具体的に何であるかは、あなたの分野に関してはあなたの方が専門家ですからお詳しいはずです。
3つ目の要素:その分野の専門家として認知されること
3つ目の要素はその分野の専門家として認知されること、要するに信頼されることです。
ここで考えて頂きたいですが、一体信頼とは何でしょうか?
多くの人が信頼とは嫌われないことだと思っていますが、それは大間違いです。嫌われたって良いんです。嫌われても信頼されていれば良いんです。
男性の皆さん、なんとなくお分かりでしょう?
部下から嫌われても尊敬されていればいうこと聞きますね?
一方で、好かれていても尊敬されていなければいうこと聞きませんね?
奥さんから尊敬されていれば、嫌われていても一緒にはいてくれますね?
しかし、奥さんから尊敬されていなければ、好かれていても一緒にはいてくれませんね?
誤解の無いように書いておきますが、嫌われるよりは好かれる方が良いです。好かれる方が商売をやる上でも有利に決まっています。
でも、多くの人が好き嫌いと尊敬や信頼を一緒くたにしています。いくら好かれても信頼されないとどうにもなりません。
では、信頼とは一体どこから生まれるのでしょうか?
それは相手の悩みを解決したり、願望を実現する能力があると相手に信じさせることによってです。
私の仕事なら、この人の言うことを聴けば長距離走、マラソンが速くなると信じさせるか、あるいは伸び悩みを解決できると信じ込ませないと仕事になりません。
実際に、私のいうことを聴いてくれれば、長距離走、マラソンは速くなるし、伸び悩みも解決できます。ここには正直に、状況を相手の状況を教えてくれればという条件も入ります。
相手が心を開いて本音で話してくれない限りは私もどうしようもありません。
実際に能力があることと、人が自分を信じてくれるかどうかはまた別の問題です。
そうすると、相手の役に立つ情報、相手のお悩み解決に繋がるような情報を出さないといけないということです。
特に、プロならではの情報、つまり普通素人が知らないような情報が欲しいということです。
それが何であるかも、あなたの方が詳しいでしょう。あなたの分野においてはあなたの方が専門家なのですから。
4つ目の要素:絞り込み
4つ目の要素は絞り込みです。この絞り込みとは何かということですが、これはどういう人にはどういう商品やサービスがピッタリなのかを説明するということです。
3つ目までは幅広く人を集め、幅広く信頼を得るということなのです。
例えば、一言でお酒好きと言ってもビールが好きな人、焼酎が好きな人、ワインが好きな人、ウイスキーが好きな人、人それぞれ違う訳です。
保険も同様です。人それぞれピッタリな保険は違う訳でしょう。
1番目から3番目の要素は細かい話は抜きにして、お酒の専門家として認知され、お酒好きを集めるという話です。
4番目はさらにその中から細分化して、どんな人にどんな商品がおススメかを紹介する段階です。
あるいは逆から言えば、ある商品を紹介する時に、この商品は誰のためのもので、誰にピッタリの商品かを紹介する段階です。
5つ目の要素:説得
自分の扱う商品やサービスに興味がある人を集め、ある商品やサービスに申し込むべき人を絞り込んだら、あとは実際に買うように説得する段階があります。
これが一般に言われるセールスであり、プレゼンというやつです。
この商品やサービスは一言で言えばどういうもので、もう少し具体的に言えばどういうもので、それを使ったり、利用することでどんな願望が実現されるのか、どんな問題が解決されるのかを説明する訳です。
ちなみにですが、それで言えば、世の中には本来もっと高値で売れる本はいくらでもあると私は思っています。
それどころか価値があるにも関わらず、埋もれてしまって誰からも見向きもされない本はいくらでもあるでしょう。
では、何故売れないのかというと、その本を読むことによって人生のどんな願望が実現され、どんな問題が解決されるかを説明する人がいないからです。
あなたは金持ちになれるならいくら出しますか?
年収1億円になるならいくら出しますか?
起業して時間とお金の自由が手に入るのであればいくら出しますか?
異性にモテるのであればいくら出しますか?
ゴルフでスコア100を切れるのであればいくら出しますか?
マラソンで3時間切れるのであればいくら出しますか?
マラソンでサブエガを達成できるのであればいくら出しますか?
こういった願望を実現してくれる書籍は世の中にいくらでもあるはずです。でも、その価値が見出されずに埋もれている書籍はいくらでもあるはずです。
実際に、世の中には数千万の値がつく本もあるのです。それは誰かがその情報に興味がある人を集めて、その価値をきちんと説明したからそうなったのです。
本当に良い商品であれば、説明しなくても売れるとか、本当に腕が良ければ勝手に人が集まると思うのはかなり楽観的過ぎます。
幸運にもそうなれば良いですが、それだけでは計算が立ちません。いくら広告宣伝費をかければ、何人が自分の無料のコンテンツを見て、そのうちの何人が商品を購入し、平均すれば一人当たりいくらの売り上げになるのか、こういった数字を事前に予測し、計算して行うのが事業なのです。
決して、偶然に売れたり売れなかったりする訳ではないのです。
今回の内容は以上です。
あなたの参考になりますと幸いです。
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