こんにちは、池上です!
先日直線説得法マスタープログラムのある受講生の方から、「愛知県で求人を考えられている方があまりにも少ないので新規顧客の開拓がかなり難しくなってまして、テレアポ以外に効率のいい方法等ありますか??」とご質問をいただきましたので、それに対する私の回答をこちらにシェアさせて頂きたいと思います。こちらの方は企業向けの求人広告のサービスをされている方です。
先ず大前提としてですが、このご時世でもテレアポはまだまだ効率の良いやり方です。今回はそれを踏まえた上で、他にも効率の良いやり方という意味で捉えていただければと思います。
以下私の回答です。
「大都市の愛知県でも求人を考えている会社さんは少ないのですね。 具体的なやり方に関しては、もう少しお話をお伺いしてみないと分からないのですが、テレアポ以外でということになりますと、郵送によるチラシ(セールスレター)の送付とウェブサイトの開設が有効です。
このうち比較的安価で行えるのが、ウェブサイトの開設です。 ウェブサイトの開設にあたっては本来なら、色々と調べてからというのが良いと思うのですが、時間もなくなってきている中で具体的なところまでお薦めするならWixというサイトでAIを使ってランディングページを作成することです。ランディングページというのは、連絡先を収集するためのウェブサイトです。
例えば、弊社の場合ですとホームページにメルマガ登録してくださった方に「長距離走・マラソンが速くなるためのたった3つのポイント」というPDF20ページ分の小冊子を無料でプレゼントしますという釣り文句と共にメルマガ登録者を募っています。
或いは直線説得法マスタープログラムの方では下記のようになっています。 現在メルマガ登録していただいた方に下記の小冊子を3つプレゼントさせて頂いています。
・ウルフオブウォールストリートから学んだセールス戦略(PDF19ページ分)
・インサイドセールスを成功させる3ステップ(PDF10ページ分)
・ブロガー・ユーチューバーになるための3ステップ(PDF16ページ分)
今すぐにメルマガ登録をして無料オファーをお受け取り下さい。
後はランディングページ一発で勝負するということでしたら、ランディングページの一番上に連絡先の収集ホームを作り、その後ブログ記事のような感じで梶原さんの目線で「良い人材を比較的低コストで集めるポイントや良い人材が使うサイト、そもそもどういう基準で絞れば求める人材に出会えるのかなど梶原さんの目線で記事を書いてください。
ランディングページにブログ記事にする場合は、4段階で構成を考えてください。
最終フェーズは「もう少し考えさせてください」と言われた後に「もう少し考えたいとのことですね、了解いたしました。ですが、最後に一つだけ質問させてください。○○さんは弊社のサービスに少しでも興味を持っていただけていますか?少しでも良さそうだなと思っていただけていますか?(お金はとりあえず置いといてというトーン) 「(見込み客がイエスと答えた場合のみ)こちらのサービスの真の長所は・・・・」と続けていく部分がウイニングショットです。
その次に一回目のクロージングの前に話す内容です。 その次に無料の小冊子に書く内容です。 その前にランディングページの記事を考えます。 大雑把に書くとこのような流れになります。もしかすると、毎日のようにご自身のサービスについて考え、説明されていると思いますので、逆に「何を書けば良いのか分からない」と思われるかもしれません。
そうやって考えた時に私のような素人はそもそもどういう基準で採用のプラットフォームを選べばよいのか、価格はどの辺が基準なのか、どういう要素で絞り込めるのかなどなどが分かりません。例えば、企業戦略として考えた時には「単に美人である」というのも時には戦力になる訳ですが、美人から応募が来るような掲載の仕方は出来るのかとか、無理ならどういうのは出来て、どういうのは無理なのかとかその辺の基準も知りたいわけです。
基本的には小冊子までは客観的事実を記述し、セールスパーソンに対する信頼度を高めます。そして、その小冊子の最後に電話番号と営業時間を書いて電話してくださいという訴求をします。ですが、向こうから電話がかかってくることはそう多くはありません。そこで、メルマガ登録の際に電話番号の登録を必須にしておきます。
そして、「先日弊社の(個人単位でやるならサイト名)のメルマガに登録していただいたのですが(資料請求をしていただいたのですが)覚えていただいていますか?実は本日ご連絡させて頂きましたのは(ささやくように声を潜めて)○○だからなんです」というふうにこちらから電話をかけてクローズします。
このケースでは、向こうから先にアクションをしているので、一回の電話でクロージングできると思います。 この本日電話させていただく理由のことをジョルダン・ベルフォート自身の言葉でいうとJustifierと言います。私はこれを大義名分だと言っています。要するに、今日わざわざ電話してきたのにはあなたにもお得な理由があるということです。
一番簡単なのはサイトに掲載する金額を高めに書いておいて割引をするということです。それ以外で言えば、「○○県の枠が新しく1枠空いたからです」などなどです。「実は○○」に当てはまる内容だと考えるとわかりやすいです。これをさらに声を潜めてささやきの一段上くらいのトーンでいうことで、更に強力に言語と非言語の両面からのここだけのとっておきの話感が強くなります。
では、サイトへのアクセス数を増やすにはどうすれば良いのかということですが、SEOを改善するか、Facebookグループを作って、Facebookページにサイトをシェアして広告をかけることです。この時サイトへと誘導する短い文章の条件は電話営業の「初めの4秒間」と同じで、キレよく、情熱的に、専門家として受け取ってもらえるような内容、そして、ウェブサイトを訪問したほうが良い理由を簡潔に述べます。 SEO改善には税込みで33000円かかります。
これは専門家に頼むにはリーズナブルな価格ですが、個人での出費としては大きいかもしれません。Facebookページなら数千円から広告をかけることが出来ます。 それ以外には地道にブログを書き続けたり、YouTubeに動画を投稿し続けることも非常に有効な手段ですが、あと1か月で結果を出すには時間がありません。
やるなら、しっかりとしたブログ記事を一本書いて、その最後にメルマガ登録(資料請求)を促す文言とURLを貼り、それをFacebookページにシェアして広告をかけるという方法しかありません。 この辺りのことはリニューアルした「直線説得法マスタープログラム」の最後の方の動画、「オンライン販売における直線説得法」「コピーライティング」「オンラインとオフラインの組合せ」「Email Marketing」、第五回「オンラインマーケティングによる見込み客の集め方」などの中で詳しく解説しています。
それから、あとは電話だけでクロージングをする方法が有効です。一回目の電話はテレマーケティングともいうのですが、一回目の電話では資料の送付許可のみをもらいます。その時に「○○様にぴったりの資料を送らせて頂きたいので、いくつか簡単な質問をさせて頂いていも良いですか?」と質問の許可をもらいます。そして、資料を送るのですが、ここからの流れは2通りあります。
1つ目は、ファックスで資料を送りますと一旦電話を切り、ファックスを送って5分後に電話をかけます。そこから「資料には目を通していただけましたか?(おそらくノー)では、今お電話つないだまま確認していただけませんか?」とその場で確認してもらい、質問などはありませんか?→(質疑応答の後、「弊社サービスの導入の仕方はとても簡単です。
(申し込み方法の案内、そしてもし梶原さんだからこそ提示できるオファーがあれば提示し、全額返金保証などの保証もあれば案内する)是非弊社サービスをお使いください。弊社サービスを導入していただいている他の企業さんの半分程度の成果(満足度)でも絶対に満足していただけるのですが、いかがですか?(ここではクロージングのトーンを使う。声を潜めて話す速度も落とす、そして最後のいかがですか?を上げる)
2つ目の方法は、その日は資料を送らせて頂き「○○なので(実は今回限りの特別オファーがありますので、実はこの資料には書いていないさらに知っていただいた方が良いご案内がありますのでなどの大義名分)明日改めてお電話させて頂きたいのですが、15分ほどお時間いただける時間はありませんか?」と次の日、若しくは後日改めて電話をしてクロージングをします。 電話でクロージングをする場合は契約方法は極力セールスパーソンの方で負担をして、見込み客に手続きがほぼ必要ないようにすることが必要です。また、資料の方もセールスパーソンがいなくても売れるだけのものを作ってください。
また、資料には通常商品やサービスの紹介のみが書かれているのですが、資料やランディングページにしっかりと会社の紹介も書いておいてください。顔を合わせずに売るにはスーツ姿で写っているセールスパーソンのお写真は必須です。学歴や出身地などの情報も多い方が良いです。 時間とお金が無い中で、何かをするとすれば、私は電話をかけます。
ですが、オンラインマーケティングと組み合わせる強みは、見込み客のフォローがしやすくなるということです。後々一斉に電子メールを送ることも出来ますし、自動返信メールの設定も出来ます。また、テレマーケティングの場合も一応資料の送付までは出来ているので、見込み客がしっかりと見込み客化します。 正直ブログだけ、メルマガだけで売るのは難しいのですが、こちらからも1件1件電話をかけ続け、更に問い合わせが来るのを待つということが出来ると、2人でテレマーケティングをしているのと同じくらいの効率の良さにはなります。
但し、広告宣伝費はかかるので、そういうデメリットは消しきれません。ですが、Facebookページに広告宣伝費をかければ、数千円でかなりの人にリーチできますし、法人営業はそれなりに単価も高いので、やらない理由はありません。
なかなか大変だとは思うのですが、休みの日にしっかりとサイトを設定して、記事を書くのがお薦めです。一度作れば稼働し続けるので、休日を1日つぶすだけの価値はあります。
追伸
企業の方で、優秀な人材をリーズナブルな価格で求人したいという方はこちらのセールスパーソンの方をお繋ぎしますので、下記のURLよりいったん弊社の方までご連絡ください。こちらのセールスパーソンの方はあなたのニーズから最適な提案をして下さる方です。
現在メルマガ登録していただいた方に下記の小冊子を3つプレゼントさせて頂いています。
・ウルフオブウォールストリートから学んだセールス戦略(PDF19ページ分)
・インサイドセールスを成功させる3ステップ(PDF10ページ分)
・ブロガー・ユーチューバーになるための3ステップ(PDF16ページ分)
今すぐに下記のURLよりメルマガ登録をして無料オファーをお受け取り下さい。
Comments