• 池上秀志

これなくしてオンライン販売では成功できない!!ゲーリーが教えるオンライン販売を成功させる3つのポイント

 私がブログを書き始めたのは2017年の9月でした。何気なく、色々な本を見ているとGary Vay-ner Chuckというワイン商人の本を見つけたんです。この人は1997年というまだまだインターネットがそれほど一般的に使われていなかった頃に動画をオンラインに投稿し初め、インターネットを使って、年間20億円を売り上げたお酒屋さんです。誤解の無いように書いておくと、もともと父親が店舗を構えていて、ゲーリーも大きくなると、そのお店で働き始めました。そして、それまでの通常業務に加えて、インターネットでワインライブラリーという色々なワインを紹介するチャンネルを自分で立ち上げたんです。それ以来、現在に至るまで、オンライン販売で大成功した初期の一人となりました。


 私自身の経験を書いておくと、私がブロガーとして飯を食えるようになったのは、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の映画で有名になったジョルダン・ベルフォート氏から直線説得法を学んだからです。彼から学んだ直線説得法なしでは、何もできなかったというのが本当のところです。ですが、私は直線説得法を学ぶ前と学んだあとで、ブログの運営方針自体は大きく変えていません。そして、今から振り返ってもゲーリーのおかげで多くの人が陥りがちな初歩的なミスを犯さずにすみました。今になってわかることなのですが、ゲーリーのおかげで私は一貫性をもって4年間ブロガーとしての活動を続けてこられたことに感謝しています。今回は私がゲーリーから学んだオンライン販売を成功させる3つのポイントを書いていきます。必ず、あなたにとっても重要な指針となりますので、最後までお読みください。


1.自分が情熱を注げる分野を選ぶ


 まず初めに、ゲーリーの稼ぎ方について話を進める前に、あなたも下記の質問に答えてみてください。


・たとえ、今の仕事内容で給料が払われなかったとしても、趣味でやりたいほど好きだ


・自分の情熱や好きなことと自分の仕事が完全に一致している


・日曜日の夜は明日が楽しみで楽しみでたまらない


 どうでしょうか?あなたはいくつイエス!と答えましたか?この質問に対してイエス!と一つでも答えられないのであれば、将来の起業を目指して今すぐ、ブログを書き始めたり、ユーチューブで動画を投稿し始めるべきだとゲーリーは言っています。それは何故か?


「今の世の中ではインターネットを使って、自分の好きな分野、情熱をもって取り組める分野で年収500万円前後を稼ぐことが出来る。嫌いな仕事でも好きな仕事でも年に400万円から500万円稼げるなら、あなたはどちらを選びますか?もちろん、好きな方を選んでほしい!」


という単純明快な答えです。私はこのゲーリーの稼ぎ方にいたく共感しました。こちらの記事を読んでくださっている皆さんなら、一度は楽々自動化ツールで稼ぎませんか?という広告を見たことがあると思います。あるいは「ネットビジネスで自由な人生を」という広告を見たことがあると思います。ここに共通してあるのは、「働くのが嫌だ」という価値観です。そもそも、何故嫌な仕事でお金を稼ぐということが前提なのでしょうか?まあ、現実をみればそうだと思います。人がやりたがらないことだからこそ、お金を払ってやってもらうのでしょう。


 お金はとても大切なのですが、重要なのは好きなことでお金を稼ぐということです。理由はいくつかあるのですが、ゲーリーの言うように、個人ブランディングには時間がかかります。一夕一朝で出来るものではありません。成功するまで続けられる根気強さが必要だからです。


 それから、人はその分野に対して情熱を持っている人からモノを買いたいと思うものです。例えば、私はそれほどワインは好きではありませんが、仮にワインが好きだとしましょう。ワインが好きで、ワインのことなら何でも知っているとなるとゲーリーからワインを買う必要はないでしょう。これは靴を買いに行ったときに、往々にして起こります。私はこれまで15年間走ってきており、マラソンの自己ベストは2時間13分と大半の靴屋さんよりは速く、練習量も多く、経験もあります。そうすると、いくつか試し履きする中で「あっ、これは俺が履くと故障(怪我)するな」と思う靴があります。やっぱり、長く走っていると分かってくるものなんです。


 ところが、店員さんの方は私の自己ベストだけを聞いて、「そのくらいのタイムならこの靴でも大丈夫だと思います」と言われたりするのですが、「走りをみてもないのに、どうして分かるんだ。いい加減なことを言うんじゃない」とこっちは腹の底で思ってしまう訳です。こうなると、この人から買う理由がないんです。もちろん、急ぎの時もありますし、いずれにしても自分で選べるので、そのお店で買うということはありえますが、これがオンライン販売だと星の数ほどある情報の中でわざわざその人の話を聞こうとは思いません。話を聞いてもらえなければ、当然売れません。


 だからこそ、情熱=その分野に対する圧倒的な知識量、経験というのは絶対に必須になります。またこれも最低条件になりますが、ゲーリーは継続的に投稿を続けたということを忘れてはいけません。初めは7人しかゲーリーの動画を観なかったそうです。これも誤解されがちなことですが、オフラインですでに有名な人(芸能人、プロ野球選手など)を除いて、オンラインでいくら良い動画を作って投稿したり、ブログを書いて投稿しても人は読みません。ですが、それでも続けるという根気強さが必要で、半年で成功すると思っている人は見通しが甘いと思った方が良いです。たまにそういう人がいるのも事実なので不可能ではないんですけど、戦略自体は「ごく普通の人」でも出来るように立てるべきです。


2.自分自身でありなさい

 この2つ目のポイントも私がゲーリーから学んだ中で、とても大切にしていることです。ゲーリーはワインを売ろうと思って動画を運営していません。勿論、最終的には売ろうと思っているのでしょう。ですが、彼は自分が不味いと思っているものを美味しいとは決して言いません。自分が感じた通りの感想や特徴を正確に視聴者に伝えます。そして、自分がおいしいと思うものでも他人はまずいと感じることがある、逆に他人がまずいと思ったものでも、自分は美味しいと思うことがあることは誰しも知っています。結局のところ、視聴者が求めているのは、正確な情報です。それから忘れてはいけないのが誠実性です。美味しいとか不味いとか言うのは、最終的には個人の味覚によるものですが、酸っぱいとか甘いとか辛いとかそういった基本的な味覚に関してはそれほど大きく変わりません。カカオ95%のチョコレートは誰が食べても苦いはずですが、美味しいと感じる人もいるし、不味いと思う人もいる、客観的な情報を伝えたうえで、最後は嘘をついてはいけないということです。


 また、ゲーリーの話し方は、正直な話、だみ声でがなり立てる感じの話し方です。そして、その話し方のせいで、オープニングだけで約12%の人が視聴をやめます。今回は詳しいことは省きますが、オンライン販売というのは1%単位で変換率を上げていくのが基本中の基本です。当然、12%の離脱は、普通は見逃せない数字です。ですが、ゲーリーはそのオープニングを変えません。何故なら、それがゲーリーだからです。これも非常に重要な点です。結局のところ、人というのは全員から好かれることは出来ません。誰かから嫌われる理由はそのまま誰かから好かれる理由になるのです。


 私自身の例で言えば、私がブログを書き始めたころ、「そんな長い文章誰も読まない」「そんな難しい内容誰も読まない」「そもそもブログの時代は終わった。今は動画の時代」という声をたくさんもらいました。でも、私はゲーリーの教えに従い、自分のスタイルを変えませんでした。オンライン販売をやったこともない人とすでに20年近いキャリアを持っていて、自分の店の売り上げを3倍にした男とどちらの言うことを聞くべきか、私にとって答えは明らかでした。


 結果として、どうなったか?先ずブログ読者の大半が男性になりました。やはり、いくら男女差別をやめましょうと口で唱えたところで、男性と女性は作りが違います。女性は感性の働きが論理よりも強いので、論理的な私の文章は女性に好まれません。それから、年配の方が多く集まりました。これも同様の理由で、若者はまだまだ男といえども感性の働きが強い年代です。ちなみに私がブログを書き始めた時23歳でしたが、全く同年代からは指示されませんでした。


 そして、ここからが重要なことですが、変換率がかなり高くなりました。要するに、万人受けはしないのですが、私のブログを読む人にとっては、私のブログでないと駄目という状況になったのです。これこそが、ある人から支持されない理由は、そのまま他の誰かから支持される理由になるという好例です。


 また日本語には「めっきはすぐはがれる」という言葉もあります。一時的に取り繕ったところで、すぐにめっきは剥がれます。


3.コミュニケーションを取りなさい

 オンライン販売でよくある誤解は、一方的に情報発信をしているだけで売れるというものです。ですが、これは最善の答えとは言えません。何故なら、人は自分のことを気にかけてくれる人からモノを買いたいからです。ゲーリーがインターネットに目を付けた一つの理由は、個人と個人との結びつきが得られるからです。これは一般的なイメージに反するかもしれませんが、何を前提にそう主張しているかというとマスメディアです。新聞、テレビ、ラジオというのは完全に情報が発信者から受信者へと一方通行です。一方で、オンラインというのはコメントを残すことも出来るし、媒体によっては直接メッセージを送ることも出来ます。情報の発信者と受信者の間にコミュニケーションが成立するのです。


ちなみにですが、ゲーリーは視聴者の数を気にしてはいけないとも書いています。何故なら、たとえ7人しか見ていなかったとしても、それが自分が扱っている内容の(商品、産業)大企業の社長さんである可能性もあるからです。可能性としては低いかもしれませんが、その可能性を否定する理由はどこにもありません。そして、コミュニケーションをとって関係性を築くことが何よりも重要なのです。


前回のブログでは「平均読者100人のブロガーがチャンネル登録者12000人のユーチューバーよりも稼いでいる理由」というテーマで書いたのですが、まさにこれがその実例で、見てくれる人の数よりも、どれだけ支持されているかと、きちんと相手とコミュニケーションをとれているかの二つの要素が重要なのです。目の前に7人の人間がいて、自分の話を聞いてくれたら、きっと感謝の気持ちが湧きあがるはずです。しかしながら、ユーチューブに動画を投稿して、7人しかみていないと、「こんなこと続けても時間の無駄だ」という気持ちになりがちです。気持ちは分かるのですが、決してそのように思うべきではありません。


また、このことからも実は全て全自動でATMを作りましょうというのはハードルが非常に高く、そこを目指す方が実は時間と労力がかかってしまうということもお分かりいただけると思います。オンラインは見込み客を集めるために使うものであって、最終的には相手とコミュニケーションをとった方が売れるし、ファンにもなってもらえます。


最後に

 最後まで読んでくださったあなたは「自分もゲーリーのように好きなことで飯を食おう!」と思われましたか?もし、思われたのでしたら、そんなあなたにぴったりの電子書籍を無料で4冊プレゼントいたしますので、今すぐ下記のURLよりホームページに飛んでください。

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